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散髪鋏
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- 【要約】
【課題】使用者個人の個性や創造性、デザインセンスを表現でき、同じ職場や専門学校など複数人で同じ製品を使用している場合に私物の識別が容易な散髪鋏を提供する。
【解決手段】鋏本体の握り部の後方に備えられた小指掛けに、取り付け穴を設け、そこに装飾品や名札等の小物を、取り付けられる事を特徴とする。
- 【実用新案登録請求の範囲】
【請求項1】
鋏本体の握り部2の後方に備えられた小指掛け6に、取り付け穴7を設け、そこに装飾品や名札等の小物8を取り付けられるようにした事を特徴とする散髪鋏。
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- 【考案の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本考案は、理容・美容、ペット美容の散髪に用いる散髪鋏である。
【背景技術】
【0002】
一般的に散髪鋏の握り部には指を通す指穴部とその後方に備えられた小指を掛けるための凸部が設けられたものが多い。
【0003】
従来、これらの散髪鋏はその機能のみを重視して設計され、単なる道具として使用されている。
【0004】
このような散髪鋏に何らかの装飾を施せば使用者個人のセンスを表現でき、作業も華やかに見え、私物の識別にも効果があります。
【考案の概要】
【考案が解決しようとする課題】
【0005】
解決しようとする問題点は、現在の散髪鋏は各メーカー独自の既成品しかありません。デザインカットをする職業にもかかわらず職人の鑑である道具に使用者個人の個性やデザインセンスも表現できません。
【0006】
そして同じ職場や専門学校など複数人で同じ製品を使用している場合に、私物の識別が難しく混乱を招いていた。
【0007】
また、散髪鋏に場所を問わずむやみに装飾を施すと作業の邪魔になり、鋏の修理をするうえにも妨げとなる。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本考案は上記の課題を解決する為に、鋏本体の握り部の後方に備えられた小指掛けに取り付け穴を設け、そこに装飾品や名札等の小物を取り付けられるようにした。
【考案の効果】
【0009】
以上のように本考案は既成品の散髪鋏の小指掛け部に取り付け穴を設ける事により、作業性を妨げる事なく使用者の個性や創造性などのセンスを自由に表現できるようになり、個人の所有物を識別する事ができる。
- 【登録番号】実用新案登録第3156205号(U3156205)
【登録日】平成21年11月25日(2009.11.25)
【発行日】平成21年12月17日(2009.12.17)
【考案の名称】散髪鋏
- 【出願番号】実願2009−7159(U2009−7159)
【出願日】平成21年10月8日(2009.10.8)
【出願人】
【識別番号】309029131
【氏名又は名称】
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