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画板(教育板)
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- 【要約】
【課題】 本考案は、従来画板の使用が絵画の製作等にのみに使われ、利用価値が限られ、購入しても他の用途への使途がないきらいがあった。
【解決手段】薄い金属板にホワイトボード加工を施し、絵画のみでなく、国語科、数学科、理科、社会科、英語科、等あらゆる教科で利用できる教育板を目指し、鉄板を使用することによりマグネットが使用かのうとなり、金属板、発泡プラスチック、プラスチックフイルムのコウテング、プラスチックフイルムの、ホワイトボードとして使用できるシートをコーテングしてもよい。其の他の資材を組合せ、軽量で撓みの少ない画板(教育板)の提供により、今まで知られていない教育技術の発展開拓を志向する。
- 【実用新案登録請求の範囲】
【請求項1】薄い金属板等にホワイトボード加工を施し、芯材をサンドイッチ状に両側より接着し、積層板にしてなることを特徴とした、ホワイトボード画板(教育板)
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- 【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
この考案は画板(教育板)にかんする。
【0002】
【従来の技術】
従来画板は絵画にのみ使用されていた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
従来の画板は専用性がありあくまでも画板であったものを、他の教科にも使用され、教育板として家庭でも宿題その他に使用できる汎用性を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
薄い鉄板にホワイトボード加工を施し、芯材にはできるだけ軽量材で撓みの少ない材質をもってし、反対側にはアルミニュウムまたはプラスチック等のフイルムで構成することにより、軽量化した積層板がえられる。
【0005】
【考案の実施の形態】
本考案を実施するときは、できるだけ携帯に便利のように軽量化を計るため、芯材は発泡プラスチック、プラスチックダンボウル、ダンボウル、其の他の材で、でき得る限り軽量で撓みの少ない材質を用い、ホワイトボード加工した薄い鉄板、またはアルミニュームの薄板で、芯材を挟むように接着することにより、芯材と、外側の金属板の相乗作用により、強い積層板を得ることが可能となる。また両面をホワイトボード加工した鉄板等を用いれば、両面がホワイトボード として使用可能となる。
また、積層板は、使用する対象により、アルミニュウムにホワイトボード加工してもよい、また、ステンレス、その他の使用も可能で、表裏の金属板、プラスチックフイルム等の組あわせも、都合によりどのように構成してもよい。
【0006】
【実施例】
以下本考案の実施例について説明する。
画板の表面の金属板(4)にホワイトボード加工には、焼付け塗装、フイルムを接着、溶着その他の方法で行い、金属板の厚み材質等に適した工法を行なう。
ホワイトボード加工を施した薄い金属板(4)と、ポワイトボード加工を片面の場合はしない金属板(6)又は、ホワイトボード加工を両面の場合は加工を施した薄い金属板(13)の間に芯材として、プラスチックダンボウル(5)、発泡プラスチック、(8)又はベニヤ板等の板材、ダンボール その他の軽量化に役立ち、撓みの少ない材質を用いる、また樹脂のフイルムでホワイトボードとして使用可能の場合は、フイルムを装着しホワイトボード画板(教育板)としてもよい、教育板は、学習ボード等の名称でもよく、教育に使用する意味であれば可。
【0007】
【発明の効果】
本発明の効果について説明する。
この発明により単に画板としてのみでなく、ホワイトボード画板として、国語科、数学科、理科、社会科、英語科そのたの教科でも、その特性を生かした教育が開発されることにより、利用範囲を拡げることができる、今まで考へられない教育効果が期待される。
また鉄板をホワイトボードとすることにより、各種のマグネットを使用することが可能となり、用紙を押さえることができるので、多面的に進んだ教育を可能とすることが期待できる。
学級破壊とか言われる深刻な教育の危機を、一枚のホワイトボードの効果により救うことが出来るかどうか、この面での教育効果を開発することにも期待を寄せうる、家庭に於いても宿題其の他に使用可能である、従来考えられた ことのない教育板として、画板より発展進化し昇華した教育素材としての期待が大きい。
- 【登録番号】第3061898号
【登録日】平成11年(1999)6月23日
【発行日】平成11年(1999)9月24日
【考案の名称】画板(教育板)
- 【出願番号】実願平11−2294
【出願日】平成11年(1999)3月4日
【出願人】
【識別番号】593034699
【氏名又は名称】
【識別番号】593034703
【氏名又は名称】
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