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分度器を併用したコンバスを追加します
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- 【要約】
【目的】 学童向きにではあるが、あまり低学年では理解が難しいと思われますが、絶えず手もとで、親兄姉に教えられたりするうちに、自然になんとなく、理解してくることを期待して、又た、コンパスとして使い易く、安全性に優れており、低学年の人でも遊びながら、本器の機能と、各資料に馴染むこととおもわれます。
【構成】 一般に使用されている、定規や分度器の透明性のある材料で、種々の機能を備え、特にコンパス用の針は本体と一体になつている収納器に納められており、針自体は取り出すことは出来ない仕組みで、使用するときは、頭部のハンドルを操作することにより、針が徐々にではあるが出入りする、使用が済んだならハンドルを元に戻すことにより、針が自然に飛び出るようなことはない構造になっている。

- 【実用新案登録請求の範囲】
【請求項1】 本考案は学童を主とした、分度器を併用したコンバスですが、数多くの資料を備え、学童が学用品と供に通学に、家庭にいるときも、何時も身近にあつて、なんとなく、手持ちの定規等で、遊び心を誘う様な機能を持つて、知らず知らずのうちに、もつと深く物事を追求することを期待して、詳細については別の項で説明させて頂きます。本考案の特徴とするところは、小型の円盤に、コンバス用針を内蔵した、安全な収納器を設け、多くの参考資料と、絶えず学童の身近に、遊び心を誘う、多くの機能を持つた、分度器を併用したコンバスである。【請求項1】 分度器を併用したコンパスと、各種の機能と資料を備え、全体の形状は薄型の円盤状になつており、その中心点には、円を描くための、針を内蔵して針の先端の出し入れのできる、収納器が、円盤状の中心上部に、多少突出して取り付けており、その円盤の外周全体に、分度器として1度の目盛りと、その内側には円の半分に、時計廻りと、他の半分には、その逆の方向に、0から10度間隔に180度の数字を記載している、その内側には5mm間隔の目盛りを設けており、それらの内側の円形には、各種の資料と、コンパス用の孔を設けており、まず中央横の線上右側に、数学の基礎の公式と、下側に太陽の半径を、その下側に衛星の記事についての説明がなされていおり、左側の枠には三角定規の正三角形の半分の図と直角二等辺三角形の図で、その一辺に円盤の中心点を確認する装置の、2mmと1mm円を設けており、下側の枠にはそれぞれの衛星の枠を設け、その衛星の名称と半径を記載、その半径と平行して太陽からの距離を示しているが、(月のみは地球からの距離を示している、)これらの衛星の外寄りに3mmから11mmの、直接筆記具で描ける円を設けており、コンパス用の孔は収納器の衛星寄りの周囲に、12mmから38mmまでの円が描ける孔と、それぞれの数字を記載、40mmから120mmまでの孔を左横の線にそつて設け、数字はそれぞれの横に記載、特に大きい円が必用のとき、右横の線にそつて1mmの針孔を2ケ所設けておく。「以上の構成からなる分度器を併用したコンパス。」
【図面の簡単な説明】
【図1】本体の円盤と一体になつている、コンパス用針の収納器で、2倍に拡大した断面図である。
【図2】上記の収納器の針の頭部と、操作ハンドルの滑り止めのある頭部で、2倍に拡大した平面図である。
【図3】それぞれの機能と資料のある全体の平面図である。
【符号の説明】
1、円盤状になつている全体。2、円盤と一体になつている、コンパス用針の収納用ボテーでシリンダ状になつており、内側には内ネジを設けている。3、収納器に内蔵されているコンパス用針で、頭部とコツタで針を保持している。4、ボテーの内ネジに組み込まれている、ピストン状の外ネジつきで、頭部のハンドルの操作で、針を上下させる機能。5、分度器の外周の1度刻みのの目盛り。6、分度器の0から180の数字の目盛りと、5度刻みの目盛り。7、円周率について。8、三平方の定理について。9、太陽の半径。10、衛星の記事の説明。11、三角定規の正三角形の半分の図と直角二等辺三角形の図。12、円の中心位置を確認する装置と、筆記具で直接円を描く2mmと1mmの円。13、衛生の全体の記事を示している。14、筆記具の差し込み孔と数字。15、衛星の9ツの円と、それぞれの円の上側に記載している数字。16、特大の円を必要とする時の孔で、中央右線上末端近くに1コと中間に1コ設けている。
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】【図2】【図3】
─────────────────────────────────────────────────────【手続補正書】
【提出日】平成11年8月23日(1999.8.23)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【考案の名称】 分度器を併用したコンバスを追加します
【請求項1】分度器を併用したコンバスで、各種の資料と機能を備え、全体の形状は薄型で円盤状になつており、その中心に、目的のカ所を固定する針を内蔵した、多少突出しておる収納器を備え、円盤の周囲全体には、分度器としての目盛りと、数字等が記載されており、その内側には、各種の資料と、コンバスとしての、数多くの筆記具の小さな差し込み孔を、描く円の大きさの数字と共に設けており、半円の上左側には、二種類の三角定規図と、各中心点をより正確さを求められる照準器を設け、右半分には、数学の基礎的資料等を掲載しており、半円の下側には、幾つかの衛星の資料と、直接円を描くことの出来る、幾つかの小さな孔を設けている。以上の構成からなる分度器を併用したコンパス。
【図面の簡単な説明】
【図1】本体の円盤と一体になつている、針の収納器で、2倍に拡大した断面図である。
【図2】上記の収納器の針の頭部と、操作ハンドルの滑り留めのある頭部で、2倍に拡大した平面図である。
【図3】それぞれの機能と資料のある全体の平面図である。
【符号の説明】
1、円盤状になつている本体。
2、本体と一体になつている針の収納奏で、内ネジのあるシリンダ状になつている。2−2、収納器に納められている針で、頭部とストッパーで保持されている。2−3、外ネジのあるピストン状で、頭部のハンドル操作で針の先端を出
し入れの出来る機能。
3、分度器の外周に1°刻みの目盛り。3−2、内側の半面に10°間隔で、0から180までと、同じく逆の180から0までの数字が記載されている。
3−3、上記の内側に5°刻みの目盛り。
4、照準器の2MM孔。4−2、両脇の1MM孔。4−3、針の中心の両脇にある1MM孔。
5、直角二等辺三角形図。5−2、正三角形の半分の図。5−3、円周率。
5−4、三平方の定理。5−5、太陽の半径。
6、下記枠内の衛星の記事の説明。
7、コンパス用筆記具の差し込み孔と数字。
8、特大の円を描く時の針孔、と便宜上照準器(4−3)の孔を用いる。
9、それぞれの衛星で木星。9−2、土星。9−3、天王星。9−4、海王星。
9−5、地球。9−6、金星。9−7、火星。9−8、水星。9−9、月。
10、直接筆記具で円を描く孔、3MM。から10−9、11MM。までの孔は 、それぞれの衛星の円の大きさの、数字を併記した孔を用い円を描く。
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】【図2】【図3】
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- 【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
一般に半丸の専門の分度器は、しろく普及されているが、本考案のような分度器を併用したコンバスで、多くの機能を持つておる、円盤状は見かけないが、分度器も兼ているので、分度器としては円周の半分の外周に、1度毎に切り込み入れ、弱視の方でも楽に使えるようにしている。
【0002】
【従来の技術】
本考案の分度器を併用したコンバス、のような円形で、多機能のあるものは身かけない。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
1、本考案の限られた円盤の中で数多くの機能を持たせるか、苦心を要するとこ ろである。
2、定規等のなかで、文字、線が消えるものがあるが、消えないようにしなけれ ばならない。
3、コンパス用の中心点の、針の安全性の対策と、又た、小さな円についての対 策。
4、円の中心点を繰り返し使用する場合の対策。
【0004】
【課題を解決するための手段】
1、課題の1については、極く限られた中での、苦心を重ねた結果です。
2、課題の2については、文字、線等は消えない方法を講じる。
3、本体の円盤と一体になつている針の収納器は、安全性と堅牢で使い易くなけ ればならない、針は収納器の中に納められて、取り出すことは出来ない仕組み で、使用するときは頭部のハンドルを右に廻すことにより、針が徐々に出る、 戻すときは反対に廻すことにより戻る。又た、小さな円を描くときは、天体の 、孔を利用する、尚お、大小の円を描いた所は、打ち抜き孔にする。
4、コンパスとして使用するとき、同じ針孔を繰り返し使用するには、なにか照 準がなければならない、その対策として、中心点の孔と、孔を中心に、十字に 鉛筆で線が描ける溝を設ける。
【0005】
【考案の効果】
本考案の分度器を併用したコンパスで、請求項でも申し述べているように、学童の学用品と供に、学童の身近に置けるので、本器の多くの資料は自然に身につくものとかんがえられます。
【提出日】平成11年1月6日(1999.1.6)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書【補正対象項目名】全文【補正方法】変更【補正内容】
【0001】
【考案の属する技術分野】
一般に半丸の専門の分度器は、広く普及されているが、本器のような分度器を併用したコンパスで、各種の機能と資料を持つておる、円盤状は見かけないが、文房具類と考えている。
【0002】
【従来の枝術】
一般に市場で販売されている、二又状になつているコンバスは、低学年の学童には使いずらいのではと思われるのと、針が剥きだしになつているので、多少の危惧が感じられ、その点本器の場合、主として学童を対象に考えており、普段針は収納器に内蔵され、安全性と使い易さでも優れているものと考えられる。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
1、本考案の限られた円盤の範囲で、数多くの機能と資料を持たせるか、苦心を要すところである。2、定規等のなかで、掲載されている文字線が消える物を見かけるが、考えてもらいたい。3、コンパス用の、針の安全性の対策。4、円の中心点を繰り返し使用するときの対策。5、特に大きな円を描く場合。6、筆記具の差し込み孔の詳細について。
【0004】
【課題を解決するための手段】
課題について、1、極く限られた中で、より多くの資料と安全性の高いものおと、苦心を要した。2、文字等は消えないよう配慮する。3、本体の円盤と一体になつている針の収納器は安全性と堅牢で、使い易くなければならない、針は収納器の中に納められて、取り出すことは出来ない仕組みで、使用するときは、頭部のハンドルをどちらかに廻すことにより、針先が徐徐にではあるが、自由に出し入れが出来、戻すときは反対に廻すことにより戻る、安全性と、機能的にも充分答えられるものと考えられる。4、コンパスとして同じ針孔を繰り返し使用するには、円盤の中心の位地を確認する装置がなければならない、その対策として、直角二等辺三角形の一辺の線上を利用、確認用の2mmの円を設け、その線上の左右に等間隔の1mmの円をもうけると同時に、円盤の中心の左右にも1mmの等間隔の円を設けておくのと、この2mmと1mmは最小の円として用いる。
5、コンバスとしての許容範囲の円は120mmであるが、それより大きい円を必要とするとき符号(16)の1mmの孔2ケ所に設けており、各自手持ちの針状のものを利用してもらうが、中心になる針が不安定で、多少難しさが有ると思われる。6、筆記具の差し込み孔は収納器の衛星寄り周囲に12mmからの円が、描ける1、5mm孔で逐次1mmずつ20mmまで広げ、20mmから2mmずつ40mmまで広げ、孔の目盛りの数字は、12mmから38mmまで、孔の外周にそつて記載している、40mmからの孔は、円盤の中央左の線にそつて、10mm間隔の孔を、120mmまでの円が描ける許容範囲まで広げ、その横に数字の目盛りを記載している。
【0005】
【考案の効果】
本考案の分度器を併用したコンパスで、学童の学用品と供に、常に学童の身近に置けるので、本器の多くの資料は自然に身に付くものと考えられます。
【提出日】平成11年8月23日(1999.8.23)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書【補正対象項目名】全文【補正方法】変更【補正内容】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は分度器を併用したコンパスで、円盤の中心に設けた、針の収納器は、安全と使い安さで、学童でも安心して使える学用品と考えられる。
【0002】
【従来の枝術】
従来の分度器とコンパスとは、それぞれ別々で、特にコンパスの場合い針が露出しており、使用上の難しさと、学童用として、多少危惧を感じられる。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、主として学童を対象にした考案で、各種の機能と資料を備え、学用品として、通学にも絶えず学童の身近かに置けて、安全性を重視、丈夫で使い安さを求められている。
【0004】
【課題を解決するための手段】
課題として1、本器は、分度器とコンパスを一体に纏めており、形状として、透明性のある、薄型で、安全性と、使い安さと、耐久性を重視、円盤状の形体で、円の中心に、固定用の針を内蔵している収納器を備え、その頭部のハンドル操作により、多少の遊びを設けている針の先端を、自由に出し入れが出来る構造で、コンパスとしても、分度器としても目的のカ所に針先を固定するが、その方法として、透明性の有る材質で、針先を最大に出し斜め横から、目的のカ所を見定めて固定、指先で針の頭部を押さえ、針の出を調節するか。又は。照準器(4)により目的のカ所に2MM孔を合わせ左右の1MM(4−2)孔に、するしを付け、そのするしのカ所に、中央の中心に設けている同じ間隔の左右の孔(4−3)に合わせ、針を固定して使用するのと、どちらが正確で使い安いかの、良し悪しの結論は今後にまちたい。
2、分度器として、円盤の周囲全体に、1°刻みの目盛りを設けており、その内側の半面に10°間隔で、0から180まで、他の半面には逆方向に180から0までの数字を記載しており、それらの内側には5°間隔の目盛りを設けている。
3、コンパスとして、数多くの筆記具の差し込み孔1、5MM(7)は、12MMから120MMまでの直径の円が描がける差し込み孔で、12MMから20MMまでは1MM違いに、20MMから40MMまでは2MMちがい、40MMから120MMまでは10MM違いに、それぞれの孔には、描く円の大きさの数字を併記している、特にもつと大きな円を描きたい時は、収納器の針を使わず、1MM孔(8)と照準器の(4−3)の1MM孔を利用、各自手持ちの針状のものを用い、円を描くことも出来る、極小さな1MMから11MMまでの孔は、直接筆記具により円を描くが、1MMと2MM孔は照準器(4)の孔を用い、1、5MM孔はコンパス用筆記具の差し込み孔(7)を用い、3MMから11MMまでの孔は、各衛星の大きさの数字を併記している円の孔を、(10)から(10−9)をそれぞれに利用、直接筆記具で円を描く。
4、各資料の内、直角二等辺三角形の図(5)。正三角形の半分の図(5−2)
。
円周率(5−3)。三平方の定理(5−4)。
太陽の半径 (5−5)。
5、枠内の衛星の記事の説明(6)、衛星の名称、衛星の半径、太陽からの距離等を示している。
6、衛星の記事、木星(9)から、月(9−9)までに、それぞれの衛星の半径、太陽等からの距離が記載されている。
【0005】
【考案の効果】
本考案は、学童の学用品と共に、常に学童の身近にあつて、掲載の資料について、先輩、友達等と共に興味を持ち、もつと深く追究することを期待する。
- 【登録番号】実用新案登録第3066606号(U3066606)
【登録日】平成11年12月8日(1999.12.8)
【発行日】平成12年3月3日(2000.3.3)
【考案の名称】分度器を併用したコンバスを追加します
- 【出願番号】実願平10−9822
【出願日】平成10年11月6日(1998.11.6)
【出願人】
【識別番号】594117582
【氏名又は名称】
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