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シートベルトカバー
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- 【要約】
【課題】自動車運転時の運転者の衣類(主に背広、制服など)が、シートベルトとの摩擦によって、衣類が磨耗し、照りが生じてしまうことに関する。
【解決手段】運転席のシートベルトの体との接触する範囲をフリース素材のカバー1で包むことにより、シートベルトと衣類の接触を防ぐ。
- 【実用新案登録請求の範囲】
【請求項1】
自動車運転時のシートベルト装着による衣類(主に背広又は制服)における磨耗による照りを防ぐためのフリース素材のシートベルトカバー。【請求項1】
自動車運転時のシートベルトと衣類の磨耗による照りを防ぐために、フリース素材の布を長方形の形にし、その両端にホックをつけ、シートベルトを包むようにして、ホックでとめ、シートベルトカバーにする。そのときにあえて、カバーとシートベルトは固定せず、スライドしての移動を可能にする。
【手続補正書】
【提出日】平成17年8月4日(2005.8.4)
【手続補正1】
【補正対象書類名】実用新案登録請求の範囲
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正の内容】
【請求項1】
自動車運転時のシートベルトと衣類の磨耗による照りを防ぐために、フリース素材の布を長方形の形にし、その両端にホックをつけ、シートベルトを包むようにして、ホックでとめたことを特徴とするシートベルトカバー。
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- 【考案の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本考案は自動車運転者の運転時のシートベルト装着時の衣類の磨耗を防ぐための対策方法に関する。
【背景技術】
【0002】
最近のシートベルトは、以前のものと比べて、より身体や衣服に対して快適になり、滑らのものになっている。
【考案の開示】
【考案が解決しようとする課題】
【0003】
従来のシートベルトに比べて、最近のシートベルトはより滑らかに体にフィットするようになっていることによって、自動車運転時のシートベルト装着時の摩擦による衣服(主に背広、制服などのウール素材のもの)の磨耗(照り)が生じてしまう点に関する。
【課題を解決するための手段】
【0004】
シートベルトにフリース素材のカバーをつける
【考案の効果】
【0005】
シートベルトにフリース素材のカバーをつけることによって、フリース素材のカバーが衣類とシートベルトを接触するのを防ぐ点
【0006】
フリース素材の布は、背広や制服などのウール素材の布と摩擦の抵抗が強いため、衣類の布が磨耗しにくい。
【考案を実施するための最良の形態】
【実施例】
【0007】
シートベルトの装着時に右肩部から胸部にかけてシートベルトが直接体に当たる部分のシートベルトをフリース素材の布カバーで包む。
【0008】
シートベルトを包むカバーは、フリース素材の布を使用し、布を折り返して重なる部分を衣類との接触面と反対側し、3箇所ほどホックで止めはずしができるようにする。
【産業上の利用可能性】
【0009】
背広または制服を着用した状態で自動車を多くの時間運転する場合に起こりうる衣類の磨耗を防ぐために活用できる。
- 【登録番号】実用新案登録第3116138号(U3116138)
【登録日】平成17年10月19日(2005.10.19)
【発行日】平成17年12月2日(2005.12.2)
【考案の名称】シートベルトカバー
- 【出願番号】実願2005−1427(U2005−1427)
【出願日】平成17年2月18日(2005.2.18)
【出願人】
【識別番号】505099303
【氏名又は名称】
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